「履歴書は手書きでなければいけないのか?」

「それともパソコンで作成しても問題ないのか?」

この問題は30代40代だけではなく、転職経験のある人は悩んだことがあるでしょう。

実際問題、履歴書は手書きとパソコンで作成、どちらがいいのでしょうか?

応募企業によって異なる

基本的に、履歴書は手書きで書いたほうが無難なケースが多いと言えます。

ですが応募企業によって、手書きかパソコンで作成するかは、使い分けるほうがいいでしょう。

手書きがいいケース

一概には言えませんが、昔ながらの企業には手書きの履歴書のほうがいいでしょう。老舗企業や家族経営の企業には特に「履歴書は手書き」という固定観念があることが多いです。

「パソコンで作成した履歴書は他社にも送った使いまわしではないのか」と疑う担当者もいますので。

ハローワークや求人誌で採用活動をしている企業も、履歴書は手書きが無難です。

「手書きの履歴書から人柄がわかる」

あなたの履歴書を見る人がこのような担当者であれば、手書きの履歴書のほうがいい印象を与えることができます。

面接の担当者や役職者の年齢層が高い場合は、手書きのほうがいいでしょう。

パソコンで作成したほうがいいケース

IT企業の場合、PCを使えることが当たり前という感覚です。外資系企業もそれに近いものがあります。

こういった企業に手書きの履歴書を送ると、「今どきパソコンも使えないのか」というマイナスの判断を下されることがあります。

社長が若いベンチャー企業の場合はパソコンで作成したほうがいいでしょう。

パソコンで履歴書を作成することで、最低限のPCスキルの証明にもなります

ホームページやネット広告を利用して採用活動をしている企業も、パソコンで作成したほうが有利なケースも多いと言えます。

あまりにも字が汚い場合も、こちらに当てはまると言えます。特に30代40代で、「この年になってこんな汚い字しか書けないのか」と判断されるぐらいなら、パソコンで作成したほうがいいでしょう。

どちらがいいか分からない場合は

指定されていれば一番いいのですが、「手書き」か「パソコンで作成」か判断に迷うこともあるでしょう。

その場合、自分の戦略をどうするか考えましょう。

  • 字が比較的きれいに書けて熱意を伝えたい人は「手書き」
  • 最低限のPCスキルをアピールしたい人は「パソコンで作成」

などとここまであおってきましたが、あまり深刻にならなくても「手書き」でも「パソコンで作成」でも問題ないという企業が増えています。7割はどちらでも気にしないという調査結果もでています。

とはいえ、残りの3割は手書きのほうが有利と回答している事実だけは頭に入れておいたほうがいいでしょう。

一番確実なのは、転職エージェントに聞くことです。その企業の面接担当者が誰で、採用を判断する役職者が誰ということも転職エージェントのキャリアエージェントなら分かっています。

それを聞いたうえで履歴書を作成することが一番ムダのない作業と言えるでしょう。