私は男性ですが、転職をしたのは、まさに40代最後の49歳の時でした。

49歳で転職を決意

ずっとその会社に骨をうずめるつもりでいましたが、会社の不祥事の責任者として、腹を切らされる形で自主的に辞めざるを得なくなった、というのが退職の理由です。

一瞬は、もうこれで人生からリタイヤしてセカンドライフに行こうかとも思いましたが、まだまだ老後のことを考えると稼いでおかなければならないぎりぎりのラインでしたので、なんとか再就職・転職をしようと決意しました。

転職活動をするうえでは、49歳という年齢、当時大阪に住んでいて転居はできないという状況から、かなり苦戦することがわかっていました。

それで、とにかくたくさんとのところから情報をとろうと、あらゆる転職サイトに登録しました。

リクナビ、enジャパン、JACリクルートメント。@Type、イーキャリア、DODAなどあらゆるところです。どのサイトがどういう分野が得意か、ということもわからないので、とにかく数を稼ごうと思いました。

ついに無職に

転職活動はやはり予想通りに、なかなかうまくいかず、有給消化期間の1か月でも決めることができず、ついに「無職」になってしまいました。

無職で49歳で大阪から転居できない、というまさに転職市場的には3重苦の状況で、これでますます転職が難しくなったと、かなり焦りました。

そういう3重苦でしたので、転職先の企業についても特に希望はありませんでした。

ただ、自分はマーケティングと事業運営のスキルと経験を積んできていたので、それを生かせる仕事をしたい、と考えていましたし、逆に言えば、今持っているスキルの範囲でしか、転職はできないだろうとも考えていました。

転職が決まって

やっと転職が決まったのは、退職してから半年後です。業界は前職がメーカーだったところから、今回はサービス業だったので、全く異なる分野になりました。

しかし、マーケティングと事業運絵の責任者としてのポジションであったことと、何より大阪本社の会社だったので、なんとか希望通りにはなりました。

年収は1500万程度あったものが1000万になりましたが、それにこだわっていたのでは、永久に転職できないので、我慢することにしました。

転職を終えてみて、転職サイトなどについて考えるところはありません。

ただ数を登録したのは、私のように転職市場でニーズが少ない世代にとっては必須のことだったと思います。