去年の3月頃に転職しようと考える様になりました。希望職種が畑違いと言う事もあり、リクルートのマイナビサイトに登録をして業界の求人内容を調べさせて頂きました。

後は、地元の人材派遣会社に以前お世話になった事がありましたので、お声だけ掛けさせて頂きました。

業界の低迷で転職を考える

当時40代前半、男性、既婚者です。転職を考えだしたのは、業界全体の低迷でした。

前職は、農機具メーカーで営業をしていました。営業と言っても物を売るだけではなく、機械の修理、メンテナンス等も出来ないといけませんでしたので、田植えや稲刈り時期になるとお昼御飯も食べる暇が無い位、修理の依頼の電話に追われていました。

通常の業務は、主に営業所管轄内の地区を3~5地区任され、その地区内の取引のある農家さん宅に訪問し、新商品のPR、実演、新車機・中古機の販売、買い取り・下取り、所有機のメンテナンス、点検、消耗部品の受注・販売、農業資材の販売等の受注を頂く仕事で、ルート営業でした。

農家が抱えている問題は、大変深刻で、後継者不足、就労者の高齢化、補助政策の減少等、特に小規模の農家には、大変な時代となりました。離農される方も年々増えて行く一方でした。

休日はサービス出勤

更には、会社としては土・日曜日と祝祭日は休日となっていますが、農家にとって天気は仕事を左右しますが、曜日は関係ありません。

ですので、私が休みの日でも修理の依頼の電話があれば、出て行く事になります。

休日出勤として会社に事後報告しますが、なかなか認めて貰えません。その時は、サービス出勤と言う事になります。

農産物の価格の低下、資材や肥料等の価格の上昇で、「作るより買った方が良い」と言う農家さんが増えて来ました。

「とても機械を買い替えてまで農業はしない」と言う農家が殆どです。

このままだとリストラされても不思議では無いと思う程、会社の売上も低迷していました。

私の生活の事、農業の将来の事等考えた時に、転職しようと決意しました。

時間はかかったが何とか転職先が決まる

しかし、簡単に次の仕事が見つかる訳も無く、とにかく退職する前に次の内定を貰っておく計画でしたので、マイナビとハローワークを利用して、就職活動をしました。

次の仕事は、福祉関係に行きたかったので、資格を取りました。

結局、マイナビでは通勤可能なエリアの求人が少なく、ハローワークの求人で転職する事が出来ました。7か月位かかりましたが、希望の仕事に就く事が出来ました。

未経験なので、収入的には下がりましたが、病院が母体と言う事もあり、福利厚生もしっかりしていますので、安心して働く事が出来ています。