今、30代や40代の中途採用を希望する方がとても増えています。

私の会社の業種は建設業ですが、現場を希望する中途採用希望者は後を経ちません。

建設業は人材不足

その理由としては、希望者の売り手市場が続いていることや、建設業の人材不足が深刻になり、採用される可能性がとても高いことでしょう。

私はこうした中途採用希望者の面接試験などを担当していますが、いくら人材が不足しているからといって、誰でも採用したいと考えているわけではありません。

会社の方針も守りながら、さらに自分自身でも求めることがしっかりあります。

中途採用希望者の試験は、ほぼ面接試験が合格の鍵を握っています

こちらが行う質問についてまずはしっかり理解ができているか、そして求めている返答の80%以上を満たしているかを確認します。

このふたつの質問は必ずする

中途採用希望者への質問で必ず行うことは、「前職をなぜ辞めることになったのか」と言う質問と、「辞めたことにプレッシャーは感じているか」と言う質問です。

返答については、将来への自分の向上心などという返答は求めていません。また、プレッシャーはあるという返答も求めていません。

30代や40代の場合、中途採用希望者は、間違いなく給料の問題で転職を希望しているのです。

その生の声をしっかり吐き出すことができる人材を求めています。

前職では給料が納得できなかったので退職をして、中途採用を希望していると言う本当を求めているのです。

こういった答えをした人を採用した

以前の面接試験で、「妻と子供にいい生活をさせてあげたい」と言う返答がありました。

これだけはっきり自分の気持ちをストレートに伝える人も珍しいと感じ、嘘偽りなく会社で付き合って行けると判断、次の日には内定を出しました

こういった返答が完璧な良い例と言う訳ではありませんが、よくある絵に書いたような真面目な本当は求めていません。

中途採用希望者の面接試験の返答で求めることとして、自分のスキルアップのためと言う返答ではなく、野心を感じる返答を求めています。

とくに建設業の現場担当希望であれば、常に野心は持っていて欲しいので、そういった人材から採用していく傾向にあります。