採用面接においては、おおむね数名の面接官と面接します。

短い時間ですから、面接官側の質問内容の重複は禁物で、各面接官が分担して面接します

また、マン・ツー・マンというケースもあるでしょう。

これは企業の規模や、段階を踏んでいる面接によっても変わります。

採用担当者が聞きたい事

初回面接はグループ面接で、二次面接がマン・ツー・マンで、三次面接が面接官二名で、最終面接は人事部長、人事担当役員、所属担当役員、などと言うケースもあります。

その都度のケースによって違いはありますが、聞きたい事は概ね下記の通りです。

  1. 前職を辞めた理由
  2. 前職での経歴
  3. 当社志望の動機
  4. 当社が採用した場合のメリット

これに明確に答えることのできる人材は、採用の方向に向かいます。

特に「当社があなたを採用するメリットは何ですか?」という質問で、うまく自己アピールできるような人材は、採用される可能性は高いでしょう。

企業が求めているもの

さて、面接でのテクニックという側面ではなく、採用する企業側は何を求めているのかをご説明しましょう。

1)不足する人材の補てん

企画開発部門で退職者が出たのでその補充であったり、新規事業を立上げるの為など、理由は様々です。

これは社員を人数で補てんする考え方です。

2)不足するスキルの補てん

ある部署のスキルが低いのでもっとスキルを向上させたい場合です。

人は概ね足りているが、能力が足らないと考えていて、人数は要らないが一定の能力や経験した人材が欲しい場合です。

これは社員のスキルを補てんする考え方です。

3)社風変貌の為の補てん

マンネリの打破が最大の目的です。

従来の社風を大きく変えて飛躍したい場合です。

これは社員のパーソナリティによる質を補てんする考え方です。

双方の動機がマッチすれば採用される

この様に、採用する企業側には各企業なりの動機があります。

応募する皆さんにも動機があるように、採用する企業にも動機があるのです。

ですから、この双方の動機がマッチすると、採用可能性は飛躍的に高まります。

ですから、応募する皆さんが一番考慮しておかなければならない事は、採用する企業が何を狙って募集をしているのかを的確に把握する事です。

その上で、自らの動機をマッチングをさせて、履歴書に記載し、面接に臨む事が成功のキーポイントになるのです。

ご参考にして頂けると幸いです。