私は、某公益法人の人事を担当しています。

コミュニケーション能力を重視

中途採用者については前職の職能スキルも重要ですが、うちでは企業経営者と話をする機会が多いので、コミュニケーション能力を必要とします。

まずは人の話を良く聞いてそれを受け入れてから、話に道筋をつける能力に重きをおいています。

生活環境の問題でいえば、基本的には転職後に通勤1時間範囲内のところに居住してもらいます。

また、家庭があってそれなりに生活がかかっている方のほうが良いです。覚悟の転職ですので気合いが違います。

有利な前職は

あとは前職を確認する中で、金融機関出身の方は有利です。数字が見みれて経営者と話をしてきた経験はプラスです。

金融機関で転職される方の理由を聞いてみると、面談のときには言いませんが、後々聞いてみるとやはり厳しい営業ノルマに耐えれない方が多いです。

うちは基本営業職ではありませんので、そういった方はウエルカムです。

不採用者の方の理由についてはいくらでもありますが、下記のような理由がメインだと思います。

不採用の理由

職を転々としている方

履歴書に収まりきれないぐらいの方もいます。

結局どこにいっても続かないという目で見てしまいます。

コミュニケーション能力に問題がある

面談をしていても目線が合わないとか、会話が続かないとかは論外です。

あと自己アピールすることは重要ですが、こちらが聞いてもないことまで話をしたり、やたらと話が長いのもNGです。

人の話をよく聞いて簡潔に話す能力も大事です。

基礎的学力に問題がある

30代、40代ですので学科試験は大目にみても、履歴書や論文試験の誤字脱字は厳しいですね。

そういう人は、やはり仕事で文書を作成させても間違いが多いです。

うちでは公文書や補助金資料も作りますので、小さな誤字でも致命傷になることもあります。

勤務先から通勤範囲内に住めない方

人事異動による転勤もあるので、現実予定している配属先に近くに住めない方は、能力があっても残念ながら不採用です。

ブランクがある

最後にブランクの期間についての対処ですが、20代の転職では理由をよく聞いて採用実績した実績はありますが、30代、40代の前例はありませんね。

能力はあるが、結婚により職をしばらく離れていたとか、親の介護があるからいう理由なら考慮しますが、それでも厳しいですね。

ただの無職の方は残念ながら書類選考で不採用というのが現実です。