中堅規模の飲食チェーンの中途採用担当をしていました。店長候補募集という形だったので20代よりも30代、40代の方の応募が多かったです。

飲食業に応募してくる人

飲食業というのは、正直言って世間からするときつい割に給与が少ないと、ということで敬遠されることが多いです。

その結果応募してくる人も、他の企業では採用されないレベルの人が多かった、というのも残念ながら事実です(中には非常にしっかりした人もいましたが)

たとえばですがこのようなケースがあります。

「ばっくれ」が非常に多い。面接の約束をしていても、何の連絡もなく来なかった、というケースがかなりありました。

それから、服装の乱れ、身だしなみの乱れが多い。髭も剃ってこない、頭髪も起きたままのぼうぼうの状態、という人がたまにですがいました。

絶対にスーツで来てほしい、ということは無いのですが、着てきた服装が普段着のしわだらけの人もいました。もちろん不採用です。

こんな人たちもいる

自分の職務経歴をきちんとしゃべれない人がいる。

飲食業経験者で、もともとは調理人、というような人が面接に来て、そういう人は口下手なのはわかるのですが、自分のしてきた仕事を整理して説明することさえできない、という人も結構いました。

きちんとした人は、ひょうひょうとした話し方でも、年代を追って経歴を話せるのですが、その準備さえしてきていない、という感じです。

こういう人も、調理の技術は確かかも知れませんが、「組織の中で仕事をする」ということについては疑問を感じますので、不採用にしていました。

明確に話せるか

職歴の空白期間が長い人も中にはいました。これについては、その理由がしっかりと話せる人については、不採用の理由にはしませんでした。

就職活動に手間取って無職の期間が長かった、という場合もありますので。

ただ、それが明確に言えない人の場合は、悪い例でいうとギャンブルなどで暮らしていた、精神系の病気で休養していた、などが考えられるので、不採用としていました。

以上、不採用の事例ばかり書きましたが、逆にいうと飲食業の場合、何しろ人手不足なので、以上のような部分を気を付ければかなりの確率で採用される、ということも言えると思います。