30代、40代の方の採用、不採用は、企業風土に合うかどうかで決定していました。

企業風土に合うか

この企業風土に合うかどうかというのが一番大きいと思います。

それまで、幾つかの会社を経験し、それぞれの会社の慣習が身についています。良い慣習であったり、悪い慣習であったり。

本人は気がつかないかもしれませんが、会社に入社した場合には、一度、そういった慣習を捨て去り、まっさらな状態で慣習を身につけてほしいのですが、それは難しいようです。

そこで、面接の際は、素直さで選んでいるように思えます。

こちらからの質問に対し、ご自身の考えや思いを語ってもらうのは良いのですが、こちらからの意見に対し、強く言い返したり、頑なに自分の思いを抜き通そうとしたり。

素直に聞いてほしいことは聞くことができる。それを試しています。

面接で見破る

大体は、自分の意見や考えをお持ちの方が多いので、こちらからの質問に対し、かなり意見を言ってきます。その対応で判断して、ほぼ間違いないと思います。

あとは、隠れうつ病かどうかの判断を最近では気をつけていますが、これは躁状態で面接に来られた際には見破ることができないため、なかなか難しい問題です。

意外に採用したあとに、うつ病で退社という方も少なくありません。

また、ブランクのある方ですが、なぜブランクができたのか、その理由を徹底的に聞くようにしています。

それが病的なものであったのか、単に仕事をする気にならなかったのか。

仕事をする気になれなかったのはなぜかなど、とことん質問を深く掘り下げていきます。それによって、真相を探り、判断をします。

新卒と30代~40代の違い

新卒との違いは、質問に対し、必ず反応するところでしょうか。

それによって見極めが新卒より容易かもしれません。意外に本人の顔つきによっても判断がついたりします。

やはりやる気のある方は、顔つきが違います。技術者は違うかもしれませんが、特に営業職などは顔に表れます。

いままで、採用で失敗もありましたが、30代、40代は採用し、うまく育てれば会社の中間管理職として大きな力を発揮してくれます。

そのためにも、よく見極め、そして採用し、会社のリーダーとしての責務を担ってもらい、会社に貢献してもらいましょう。それは採用する側の会社の力量にもかかっています。