飲食チェーンの採用担当をしています。

実際はかなり企業努力をして改善しているので、世間で言われているほど「ブラック」ではありません。

ですが、そういうイメージが強いということと、実際に長時間勤務であることに変わりはないのでなかなか人材が集まりません。

飲食業界はハードルを下げて採用している

基本的には、飲食業界の採用は売り手市場で、かなりハードルを下げて採用しています

今、主に採用しているのは、20代のスタッフ職と、30代、40代の店長職ですが、まだその中でも30代、40代の店長職のほうが、年収がいいこともあって応募がそこそこあります。

それでも、こちらもどんどん新店舗を出していっているので先に書いたように、その人の人柄や経歴、面接態度に大きな問題がなければ採用しています。

しかし、それでもなお採用を見送るケースがあります(いわゆる問題がある人です)。

職を転々としている人は

具体的には、職を転々と1年に1回くらいの割合で変わっている人は、何か根幹に問題があると判断します

実際のところ、ハードな仕事である飲食業が務まるとは思えないので採用を見送ります。

また、飲食業は接客業なのである程度の「さわやかさ」というか「人と接しても見苦しくない」ことが必要です。

その意味で、面接時に服装が乱れていたり、髭が剃ってなかったり、はきはきと話せない、という人はご遠慮願っています。

これくらいのハードルなので採用される確率は高いのですが、その分やはり退職の確率も高いので、それが悩ましいところです。

ブランク期間が長い人は

また、中には転職活動が長引いて職歴のブランク期間が長い人もいますが、当社の場合は理由がきちんとしていれば大きなマイナス要因にはなりません

例えば、介護をしていた、病気だった(病気によりますし、快癒しているかにもよりますが)ということであれば大丈夫です。転職活動をしていてなかなか決まらなかったとしても、それがきちんとした活動大きな問題にはなりません。

遊びながら時々気が向いたら転職活動していた、というのでなければ大丈夫です。

ですので、そういう人は堂々と、職歴のブランクが長引いた理由を言ってていただければいいと思います。