1.家庭を持ったら今の会社の給料でやっていけるか
結婚する相手の意識によるのが正直なところです。
パターン1:年収400万円の自分と年収400万円の相手が結婚したら世帯収入は800万円。
一緒に住むのであれば、家賃、光熱費、食費や生活費も抑えられる可能性があります。
パターン2:年収400万円の自分と年収100万円の相手で世帯年収は500万円。
自分の収入で相手を養う事になる可能性があります。
扶養や税金等の対策である程度は節約できますが、しっかり家計管理していかないといけませんね。
パターン3:年収400万円の自分と年収0円の相手で世帯年収は400万円。
収入は増えずに、支出は増える。昔なら何とかなったかもしれませんが、今の時代は相当厳しい生活になると思います。
どのパターンにせよ、無駄な出費は抑え、倹約していく事は必要であり、絶対条件ですね。
財産は多いに越したことはない。
2.家庭の時間に加えて自分の時間がとれるのか
仕事と家の往復で自分のやりたい事すらできる時間を取れない生活になってしまわないか。
一定の期間、忙しくなるのは仕方がないが、出口の見えない忙しさによるストレスは相当なものかと思います
忙しい事が当たり前で、それに慣れてしまうと思考停止になりかねないので、自分の時間は必要です。
3.休みたい日に休めるか
どうしても外せない会議や出張は付き物ですが、家庭の事情で休まなければならない日も出てきます。
パートナーや子供が体調を崩した場合、病院に連れて行ったり身の回りの世話ができる環境は整えておきたいと思います。
会社にとって「会社員としてのあなた」は変わりが利くが、家庭にとって「家人としてのあなた」の代わりはきかないです。
4.心身の健康を保てるか
何をするにも心と体の健康が資本です。
自分のやりたいことを、やりたいタイミングで、好きなように、行動に移せる事が理想ですが、
現実はそこに「時間、お金、家庭環境など」の制約がかかります。
やりたい事はあるが、やる気が起きない、時間もない、何をどうしていいかわからない、行動に移せない
負のスパイラルに陥る前に、行動していきましょう。